株式会社ナガオシステムの商品案内について
高速3次元回転の活用により、従来不可能とされた、混合、
ナノ粉砕、ナノ混合、ナノ分散、乳化が可能です。
株式会社ナガオシステムは特許取得3次元ボールミル(3次元リアクター)の高速3次元回転により、従来不可能とされた、ナノ粉砕、ナノ混合、ナノ分散、を解決する未来の回転機器を開発しております。
3次元ボールミル(3次元リアクター)は、次のような悩みを解決します。
・2次元(遊星・転動等)ボールミルで発生する、容器内の物質が容器の壁に張り付いて混ざらない(共回り)といった問題を解決。
・2次元(遊星・転動等)ボールミルで発生する、細かくなった物質が容器の壁に溜まって固まってしまう(凝集・固形化)という問題を解決。
これらの問題は、2次元(1軸)ボールミルに直交するもう1つの回転軸を加えて、高速回転をすることで解決します。
本装置は、ジャイロ独楽のように、縦横2つの回転軸を有する装置です。2つの軸の回転を調整することにより容器内のボールと試料が3次元運動するため、容器全体がまんべんなく利用され、超低消費電力で高効率の超低発熱ナノ粉砕、 均一ナノ混合、ナノ分散を実現しています。
【3次元ボールミルとしての使い方】
・mm以下の(有機物/無機物)素材をナノ、ミクロンまで(湿式・乾式可)ナノ粉砕を可能にしました。
【3次元リアクターとしての使い方】
・比重や粘度の異なる(有機物/無機物)物質で高均一の超低発熱ナノ混合、ナノ分散、乳化(3次元リアクター)が得意。
【小型3次元ボールミル (3次元リアクター) 3DB-80】
商品カタログはこちら
3次元ボールミル(3次元リアクター)は、ジャイロ独楽のように、縦横2つの回転軸を有するボールミル。二軸の回転を調整することによりボールと試料が3次元方向に運動するため、容器全体を利用した効率良い粉砕・混合・分散・乳化を可能にしました。
★粉砕用としては、「3次元ボールミル」。
★混合、分散、乳化用としては、「3次元リアクター」。
の使用方法が御座います。
【主な特長】
・ナノ粉砕、混合、分散、乳化。
・メカノケミカル反応。
・メカニカルアロイング。
・アモルファス
・乾式非凝集化均一粉砕、混合、分散、乳化。
(3次元的な粉砕や混合は、重力の影響を受けずに凝集化する時間を与えない。)
・粉砕、混合、分散、乳化時の発熱が少ない。
(容器内部壁面の全体に、粉砕用ボールや、粉砕・混合物がぶつかる為、摩擦熱が分散する。)
を実現しました。また、比重や粘性の異なる物質の混合にも効果的。3DB-210よりサイズがコンパクトになったグローブボックス投入可能な分離型小型3次元ボールミル(3次元リアクター)。
製品の仕様については次の通り:
筐体カラー: グレー、ホワイト
寸法:幅 650 mm×奥行 310 mm×高さ 270 mm (扉解放時460mm)
重量:29kg
防振ベース:幅 650 mm×奥行 310 mm×高さ 16 mm
重量:25kg
主軸(上下方向) 回転数:0~600rpm
3次元軸(左右方向) 回転数:0~600rpm
実質3次元枠回転数:0~1,200rpm
電源:AC100V or 220V ステッピングモーター3.5N・m2台使用
最大消費電力:240W
容器:ジルコニア、アルミナφ80mm球容器(最大処理100ml程度)
φ100mmPE球容器
:金属(S45C、ステンレス、クロム鋼、タングステンカーバイトなど)半球合わせ容器
:他仕様有。
制御: PC制御(マニュアル&プログラム運転)
★商品のデザイン、仕様、外観等は予告なく変更する場合があります。
【中型3次元ボールミル(3次元リアクター) 3DB-210】
3次元ボールミル(3次元リアクター)は、ジャイロ独楽のように、縦横2つの回転軸を有するボールミル。二軸の回転を調整することによりボールと試料が3次元運動するため、容器全体を利用した効率良い粉砕・混合・分散・乳化を可能にしました。
★粉砕用としては、「3次元ボールミル」。
★混合、分散、乳化用としては、「3次元リアクター」。
の使用方法が御座います。
【主な特長】
・ナノ粉砕、混合、分散、乳化。
・メカノケミカル反応。
・メカニカルアロイング。
・アモルファス
・乾式非凝集化均一粉砕、混合、分散、乳化。
(3次元的な粉砕や混合は、重力の影響を受けずに凝集化する時間を与えない。)
・粉砕、混合、分散、乳化時の発熱が少ない。
(容器内部壁面の全体に、粉砕用ボールや、粉砕・混合物がぶつかる為、摩擦熱が分散する。)
を実現しました。
また、比重や粘性の異なる物質の混合にも効果的。
容器直径は最大時210mm。
製品の仕様については次の通り:
筐体カラー: グレー、ホワイト
寸法:幅 690mm x 奥行 420mm x 高さ 380mm (扉解放時720mm)
重量:36kg
防振ベース(オプション): 幅 680mm x 奥行 370mm x 厚み 16mm
重量: 32kg
主軸(上下方向) 回転数:0~200rpm
3次元軸(左右方向) 回転数:0~200rpm
(主軸+3次元軸回転数=0~400rpm)
可逆運転可能(2次元転動ボールミル及び3次元ボールミル切替可能)
電源:AC100V or 220V,のブラシレスモーター2台使用
容器:φ210mmステンレス鋼製(半)球形容器
φ170mm PE容器
φ140mmジルコニア(半)球形容器
φ140mmアルミナ(半)球容器
その他容器有。
処理量:PEφ170mm容器 約100ml~1,200ml
セラミックス容器 約100ml~500ml
★商品のデザイン、仕様、外観等は予告なく変更する場合があります。
【小型3次元ボールミル (3次元リアクター)PC操作モデル 3DB-80(PC)】
商品カタログはこちら
3DB-80のPC制御モデル。
3次元ボールミル(3次元リアクター)は、ジャイロ独楽のように、縦横2つの回転軸を有するボールミル。二軸の回転を調整することによりボールと試料が3次元方向に運動するため、容器全体を利用した効率良い粉砕・混合・分散・乳化を可能にしました。
★粉砕用としては、「3次元ボールミル」。
★混合、分散、乳化用としては、「3次元リアクター」。
の使用方法が御座います。
【主な特長】
・ナノ粉砕、混合、分散、乳化。
・メカノケミカル反応。
・メカニカルアロイング。
・アモルファス
・乾式非凝集化均一粉砕、混合、分散、乳化。
(3次元的な粉砕や混合は、重力の影響を受けずに凝集化する時間を与えない。)
・粉砕、混合、分散、乳化時の発熱が少ない。
(容器内部壁面の全体に、粉砕用ボールや、粉砕・混合物がぶつかる為、摩擦熱が分散する。)
を実現しました。また、比重や粘性の異なる物質の混合にも効果的。3DB-210よりサイズがコンパクトになったグローブボックス投入可能な分離型小型3次元ボールミル(3次元リアクター)。
製品の仕様については次の通り:
筐体カラー: グレー、ホワイト
寸法:幅 650 mm×奥行 310 mm×高さ 270 mm (扉解放時460mm)
重量:29kg
防振ベース:幅 650 mm×奥行 310 mm×高さ 16 mm
重量:25kg
主軸(上下方向) 回転数:0~600rpm
3次元軸(左右方向) 回転数:0~600rpm
実質3次元枠回転数:0~1,200rpm
電源:AC100V or 220V ステッピングモーター3.5N・m2台使用
最大消費電力:240W
容器:ジルコニア、アルミナφ80mm球容器(最大処理100ml程度)
φ100mmPE球容器
:金属(S45C、ステンレス、クロム鋼、タングステンカーバイトなど)半球合わせ容器
:他仕様有。
制御: PC制御(マニュアル&プログラム運転)
★商品のデザイン、仕様、外観等は予告なく変更する場合があります。
【傾斜型遊星ボールミル Planet M2-3F】
従来の遊星ボールミルは、自転と公転回転軸が平行になっており、水平だけのゆっくりとした遠心加速度でした。したがって、自転固定軸の1点で力を受けるために、粒子の動きが少なく、衝突の動きも少ないことが問題点でした。
ナガオシステム 傾斜型遊星ボールミル(Planetシリーズ)は、自転(傾斜)と公転(水平)の回転軸が2方向です。これによって、従来より約数倍の遠心加速度が発生します。容器は公転固定軸と自転接触ゴムの2点で力を受けるため、粒子の動きが大きくなります。
容器容量: ジルコニア容器80 ml 2個架け (PE容器{近畿容器No.12}120ml、も可)
最大処理容量:ジルコニア容器50ml/200g( 2個架け合計 100ml/400g ) PE容器では1個当り80ml/200g
容器材質種類 粉砕用:基本ジルコニア 他多数
分散混練用:PE・テフロン
駆動モータ:300W DCブラシレス
ファン:160角大型ファンT-MRS16-BUL-G
自転駆動:SBR添加ゴム外周傾斜接触方式
安全装置:過負荷自動停止
公転自転回転比:公転回転数:自転回転数= 1:2.5
最大公転回転数:900rpm
最大自転回転数:2,250rpm
加速度:公転G+自転G(公転900rpm時:252G・公転600rpm時:112G・公転300rpm時:28G)
外形寸法:W260×D260×H340mm
本体重量:13kg
オプション使用にて、
・遠心分離機
・脱泡混練機
としての使用も可能。
上記は小型機ですが、貴社の生産ラインに3次元ボールミルの導入も可能です。
詳細については、弊社へお問い合わせまたは、柿生ラボにてデモンストレーションをご体験ください。